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ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットは?仕事で使う場合の注意点は?


「ワイヤレスイヤホンを使いたいけど、どんなものを使ったらいいかわかんない・・・」

「仕事用で使いたいけど、どのタイプのワイヤレスイヤホンが使いやすいか悩んでいる」


こんにちは、ノツです!

今回は、ワイヤレスイヤホンについて紹介していきたいと思います。


スマホにケーブルを挿すことなく音楽などを聴けるワイヤレスイヤホンですが、種類によってメリットやデメリットが存在します。

また、仕事で使う場合も種類によって注意するべき点があります。


この記事では、上記のような内容を解決できる記事となっています。

  • ワイヤレスイヤホンとは?
  • ワイヤレスイヤホンのメリット
  • ワイヤレスイヤホンのデメリット
  • 仕事で使う場合の注意点は?


それでは、見ていきましょう!


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目次

ワイヤレスイヤホンとは?



ワイヤレスイヤホンとは、スマホやタブレットなどの端末にケーブルで直接繋ぐことなく、Bluetooth接続などによって使用できるイヤホンのことです。

無線でつなぐことによって、手元に端末が無くても音楽などを聴くことができます。

また、ワイヤレスイヤホンには、大まかに3種類のものがあります。

  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • 左右一体型イヤホン
  • 片耳型イヤホン


それぞれを詳しく見ていきます!

完全ワイヤレスイヤホン



完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホンをつなぐワイヤーやネックバンドがなくイヤホン本体のみで使用するイヤホンです。

代表的なものとして、SONYのWF-1000XM5AppleのAirPodsなどがあります。


一般的に、ケースとイヤホン本体の2つでセットになっており、イヤホン本体を充電して使用します。


左右一体型イヤホン



左右一体型イヤホンは、完全ワイヤレスイヤホンとは異なり、ワイヤーやネックバンドがあるイヤホンです。

代表的なものとして、SONYのWI-C100アイリスオーヤマのWEP-201などがあります。


ネックバンドを首にかけて使用することがほとんどです。

完全ワイヤレスイヤホンと異なりイヤホンがつながっているため、イヤホンを無くすことがほとんどありません。

片耳型イヤホン



片耳型イヤホンは、商品名の通り片耳だけに装着するイヤホンです。

代表的なものとして、JabraのTalk 45KENWOODのKH-M700などがあります。


完全ワイヤレスイヤホンや左右一体型イヤホンと異なり、周囲の音も拾いつつイヤホンの音も聞くことができます。

仕事や作業をしながら音楽などを聴きたい人が良く使用しています。


ワイヤレスイヤホンのメリット



ワイヤレスイヤホンのメリットについて、前述した3タイプのイヤホンについて見ていきたいと思います。

完全ワイヤレスイヤホン


完全ワイヤレスイヤホンのメリットは、Bluetoothで接続し本体を耳に装着することで使用できる点です。

ケーブルがないため、スマホやタブレットなどの端末に挿す必要がないため、近くにデバイスが無くても使えます。

また、ケーブルがないことで耳周りのうっとおしさがないため、仕事だけでなくジョギングや旅行といった個人的用途でも併用できます


完全ワイヤレスイヤホンは、他のイヤホンよりもコンパクトなため、カバンにかさばることなく簡単に持ち運びできます。

マイク内蔵のものが多いため、オンライン会議のときもパソコンに接続し、マイクとスピーカーとしても使えます。

まとめると、以下のとおりです。

  • Bluetooth接続で本体を耳に装着して使用できる
  • ケーブルレスのため耳周りのうっとおしさがなく、動きやすいため自由度が高い
  • 本体のみでコンパクトなため簡単に持ち運びできる
  • パソコンに接続することで、マイクとスピーカーとしても使える


左右一体型イヤホン


左右一体型イヤホンのメリットは、首にケーブルをかけて使用するため、紛失することがほとんどないという点です。

前述した完全ワイヤレスイヤホンは、本体のみのため、片方を紛失してしまうことが良くあります。

その点、左右一体型イヤホンはケーブルによってつながっているため、片方を無くすということがありません。


また、ケーブルがあることで音の遅延が少なく、良い音質で音楽を聴いたりや会話ができます。

左右どちらかにタッチボタンが搭載されているものがほとんどであり、再生や一時停止など、デバイスをポケットやカバンにしまったまま操作することが可能です。

まとめると、以下のとおりです。

  • 首にかけて使用するため紛失のリスクが少ない
  • 音の遅延が少なく、良質の音楽を聴いたり会話ができる
  • タッチボタンでさまざまな操作ができる


片耳型イヤホン


片耳型イヤホンのメリットは、片耳で装着しつつ周囲の音も拾えるという点です。

そのため、片耳でイヤホンを装着しつつ話をしたりメモを取ったりできます。

また、1つのイヤホンで動くため、バッテリーが前述した2つのイヤホンよりも長持ちします。


加えて、前述の2つのイヤホンも安い商品が多く、ワイヤレスイヤホンを初めて購入したいと考えている人にとっては、とっつきやすいと思います。

片耳型イヤホンもタッチボタンが搭載されているものが多く、再生や一時停止などの機能を操作できます。

まとめると、以下のとおりです。

  • 片耳で装着しつつ他の音も拾える
  • バッテリーの持ちが良い
  • 低価格帯の商品が多い
  • イヤホンに搭載されているタッチボタンでさまざまな機能を操作できる


ワイヤレスイヤホンのデメリット



ワイヤレスイヤホンのデメリットについて、同様に3タイプのイヤホンについて見ていきたいと思います。

完全ワイヤレスイヤホン


完全ワイヤレスイヤホンのデメリットは、イヤホン本体を落としてしまうことが多いという点です。

イヤホン本体とケースで持ち運びするが、いつの間にかケースが空いていて片方が無くなることが良くあります。


また、小型で軽量のため、バッテリー容量が少ないものが多く、長時間使用する場合には充電ケースが必須です。

加えて、小型のものに機能を搭載するので、どうしても値段が高くなる傾向にあります。

まとめると、以下の通りです。

  • 紛失することが多い
  • バッテリーが少なく、充電ケースが必須
  • 値段が高くなりがち


左右一体型イヤホン


左右一体型イヤホンのデメリットは、ケーブルが断線してしまう可能性があるという点です。

特に、カバンの中に無造作に入れてしまうとケーブルが絡まってしまい断線するリスクがあります。

持ち運ぶ際には、ケースに入れたり、ケーブルをまとめておくと安心です。


加えて、無線で接続するため消耗するスピードが速く、使う頻度が多いほど充電する回数も増えてきます。

充電が無くなった場合に備えて、モバイルバッテリーを準備しておくと安心です。


まとめると、以下の通りです。

  • ケーブルが断線するリスクがある
  • 使用頻度が高いほど充電する回数も増える
  • 持ち運ぶときは、収納するためのケースや充電のためのモバイルバッテリーを準備しておくと安心


片耳型イヤホン


片耳型イヤホンのデメリットは、音を聞く際にモノラル再生になってしまうという点です。

これは、モノラルは「単一」という意味であり、1つのスピーカーで再生する方法を指すためです

ですので、仕事用として使用する分には問題ありませんが、音楽を聴くのにはあまり向いていません。


このイヤホンも無線で接続するため、バッテリーの負担が大きく、適度に充電しておく必要があります。

加えて、片耳のみを使用するため耳の負担が大きく、使用するとき以外は外しておいたほうが良いです。


まとめると、以下の通りです。

  • モノラル再生になってしまう
  • バッテリー消耗が大きく、適度な充電が必要
  • 耳の負担が大きい


仕事で使う場合の注意点は?



仕事で使う場合は、業務に集中できなかったり、周囲に迷惑をかけないようにしておく必要があります。

個人的には以下の5点に注意して使用すれば問題ないと感じています。

  • 運転中の使用は控える
  • 長時間の着用は控える
  • 仕事によっては適宜外しておく
  • イヤホンのマイクが途切れにくいものを選ぶ
  • ノイズキャンセリング機能が搭載されているものを選ぶ


見ていきましょう!


運転中の使用は控える


運転中の使用は、音を聞いたり会話に集中するため事故を起こす可能性が高くなります

移動中の自由な時間に使用することが多いと思いますが、事故を起こしてしまうと仕事どころでは無くなるので、ワイヤレスイヤホンの使用は避けましょう。

地域によっては、運転中に加えて停止中でも禁止されている場合があります。


長時間の着用は避ける


片耳型イヤホンのところで少し言及していますが、イヤホンを長時間着用すると耳への負担が大きいです

耳が聞こえづらくなったり、場合によっては、外耳炎などの病気を起こす可能性もあります。

使用するときは業務中の必要な場合のみにしておくと耳への負担を軽減できます。


仕事によっては適宜外しておく


外部と連絡しながら作業するのに向いているワイヤレスイヤホンですが、仕事以外で着用していると印象悪く映ってしまうこともあります。

頻繁にやりとりをする場合は着用すると便利ですが、それ以外はできるだけ外しておくと無難です。


イヤホンのマイクが途切れにくいものを選ぶ


ワイヤレスイヤホンなのでBluetoothなどの無線で接続する関係上、電波が届きにくい場所では声が途切れてしまう場合があります。

特に、ビルが立ち並んでいる場所や地下郊外などで使用する場合は、気にかけておくと良いです。

仕事中で使用する場合は、できるだけ電波の良いところで使用しましょう。

ノイズキャンセリング機能が搭載されているものを選ぶ


ワイヤレスイヤホンの多くの商品には、ノイズキャンセリング機能が搭載されています。

ノイズキャンセリング機能とは、周囲の音(ノイズ)を遮断してくれる機能です。

この機能があることで、周囲の音を無くして仕事や作業に集中しやすい環境を作り出せます。


加えて、会話をするときでも、ノイズが入った状態で話すと相手に不快感を与えてしまいます

ですので、ワイヤレスイヤホンを購入する際には、必ずノイズキャンセリング機能があるかどうか確認しましょう。

まとめ


ワイヤレスイヤホンについて見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?

基本的に小型で軽量なものが多く持ち運びしやすいです。


また、スピーカーが内蔵されていればマイクとしても使えるため、街中でもイヤホンをしながら歩いている人は多いと感じています。

仕事にも使うことができますが、使用目的をはっきりさせたうえで使用したほうが無難です。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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