「必要最低限の荷物を持ち運べるバッグってないかな?」
「比較的安いバッグで多くの荷物を入れれるバッグってないかな?」
こんにちは、ノツです!
今回は、バッグ本体が軽量かつ多くの収納スペースが備わっている「Shoebillのサコッシュバッグ」について見ていきたいと思います!
iPadを持ち運ぶバッグを調べていくつか購入していますが、Shoebillのサコッシュバッグは利便性のあるバッグだと感じました。
実際に購入して1週間ほど使用してみましたが、防水性にとても優れているので、天候を気にすることなく使えました。
今回の内容は以下の通りです。
- Shoebillのサコッシュバッグの雰囲気
- Shoebillのサコッシュバッグの値段
- Shoebillのサコッシュバッグの特徴
- Shoebillのサコッシュバッグの良い点
- Shoebillのサコッシュバッグの気になった点
それでは、見ていきましょう!
スポンサーリンク
Shoebillのサコッシュバッグの雰囲気
今回は、ブラックのサコッシュバッグを購入しました。
右下にShoebillのロゴが入っていますが、それ以外はシンプルなつくりとなっています。

バッグの中身はオレンジがベースとなっていますので、収納したものを見つけやすいです。
肩にかけるストラップがついていますので、外出時も気軽に持ち運びができます。

Shoebillのサコッシュバッグの値段
Shoebillのサコッシュバッグの値段は、Shoebill公式サイトによると3,980円です。
値段的にそこまで高いバッグではないと思います。
しかし、意外と多くのものが収納できるバッグですので、後述する「Shoebillのサコッシュバッグの良い点」をよかったら見てください!
Shoebillのサコッシュバッグの特徴
Shoebillのサコッシュバッグは、A4サイズ対応とB5サイズ対応の2種類のモデルが販売されています。
A4サイズ対応モデル
サイズ | 高さ25㎝×横34㎝×マチ6㎝ |
重さ | 230g |
素材 | ナイロン |
カラー | ブラック、ブルーグレー、グリーン |
B5サイズ対応モデル
サイズ | 高さ24㎝×横29㎝×マチ6㎝ |
重さ | 180g |
素材 | ナイロン |
カラー | ブラック、ブルーグレー、グリーン |
素材として使われているナイロンですが、防水性のある強化ナイロンを使用しており、多少の雨でも安心して使うことができる設計となっています。
また、ブラックのサコッシュバッグのみ、ほぼすべてのチャックが止水チャックになっていますので、かなり厳重に防水対策がされています。
ポケットはメインポケット、フロントポケット、背面ポケットの3か所備わっています。
それぞれの特徴を下記にまとめました。
- メインポケット
iPadなどのタブレット用のマイクロファイバーポケットで保護できる
2つのポケットがありモバイルバッテリーサイズのものを収納できる - フロントポケット
ペットボトルを横向きに入れることができる - 背面ポケット
マグネットボタンで着脱でき、財布やパスケースなどすぐ出したいものを入れることができる
Shoebillのサコッシュバッグの良い点
Shoebillのサコッシュバッグを10日ほど使用してみて、iPadやその周辺機器を入れての持ち運びがしやすいバッグだと感じました。
また、主に下記の点が良いと感じました。
- バッグ本体が軽いので持ち運びしやすい
- 防水性に優れているため、iPadを雨から守ってくれる
- 収納ポケットが多く見た目以上に容量が大きい
それぞれ見ていきましょう!
バッグ本体が軽いので持ち運びしやすい
バッグ本体の重さが230g、かつ、一番大きいiPad Pro 12.9インチを入れても約800gと軽いです。
また、その他の周辺機器を入れても約1kgとそこまで重くありません。
約1kgというと500mlのペットボトル2本分です。
ペットボトル2本分と考えると気軽に持ち運べるのではないかと感じます。
防水性に優れているため、iPadを雨から守ってくれる
Shoebillのサコッシュバッグは、登山用として販売されているバッグです。
そのため、急な天候の変化に対応する設計となっています。
バッグ本体だけでなくチャック部分も防水性に優れていますので、雨がバッグの中まで入ってくる心配がありません。
ですので、iPadが雨に濡れて故障するといった心配をすることなく、雨でも雪でも持ち運ぶことができます。
収納ポケットが多く見た目以上に容量が大きい
前述したように収納ポケットが多く、メインポケットには3か所の収納スペースがあります。
フロントポケットと背面ポケットには1か所の収納スペースがあります。
メインポケットには、中央に2つのポケットとそれを囲むように備わっている2か所の収納スペースがあります。

iPadをすっぽり入れることができるマイクロファイバーで保護されているポケットは、マジックテープで固定できるようになっています。

中央の2つのポケットには、充電ケーブルやペンシル、モバイルバッテリーなどを収納するのに適しています。

残りの収納スペースは、A4サイズの書類やクリアファイル、書籍を入れることができます。

フロントポケットは、ファスナーで開閉ができ、二つ折り財布や小銭入れが入るほど余裕があります。

背面ポケットは、マグネットボダンで開閉ができ、駐車券や鍵など、ちょっとしたものを入れるのに適しています。
私の場合、サインなど何か書く場面になってもいいようにボールペンを挟んでいます。


これまで紹介したものをすべて収納したとき、バッグ全体を撮影すると下記のようになります。


左側が何も入っていない状態、右側がこれまでに紹介したものが入った状態になりますが、どうでしょうか?
意外とスリムなのにもかかわらずたくさんのものを収納できていると思います。
Shoebillのサコッシュバッグの気になった点
Shoebillのサコッシュバッグですが、使ってみて気になる点もありました。
- 荷物を入れすぎるとかなりパンパンになる
- ストラップの強度がやや不安
見ていきましょう!
荷物を入れすぎるとかなりパンパンになる
コンパクトな見た目をしているにもかかわらず、多くの荷物を入れることができますが、厚さがあるものを入れるとすぐにパンパンになります。
特にペットボトルを入れた場合だとバッグが膨らんでしまいます。
必要最小限のものを入れていれば問題ありませんが、ペットボトルや厚めの書籍やファイルを入れる際には留意しておいてください。
ストラップの強度がやや不安
肩にかけるストラップがついていますが、バッグが重くなるにつれて少し強度が弱いように感じました。
これは、このサコッシュバッグが本来登山用として販売されており、かつ、必要最低限のものを収納するために設計されているからだと思います。
実際のところ、ペットボトル3本分の重さ(約1.5g)になったときに、ストラップが肩への負担になっていますが、ストラップとカバンを繋げている箇所に不安を感じました。
ですが、これは荷物を少なくすることで解決しますので、たくさんの荷物を持ち運ばないといけない場合には、別の大きめのバッグを使用してください。
まとめ
Shoebillのサコッシュバッグについて見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?
バッグ本体の重さが200gと軽いにも関わらず収納スペースが豊富で、コンパクトな見た目にも関わらず多くの荷物を持ち運べるバッグだと感じました。
値段も約4,000円とそこまで高くありませんので、一度お試しで購入できると思います。
もしバッグが合わなくても、iPadを持ち運ぶのではなくコンビニに行くときなどのちょっとした外出で使えますので、購入して損はありません。
iPadを持ち運ぶバッグを探している方は、ぜひ検討してみてください。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
スポンサーリンク
コメント