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【2021年最新】仕事で役立つNoteshelfの使い方を紹介!

「いろんなノートアプリがあるけど、機能性に優れたものってある?」

「クラウドストレージだけでなくて、他のノートアプリと同期できるものってある?」


こんにちは、ノツです!

今回は、iPadのノートアプリの中でも機能性に優れ、他のノートアプリとの同期も可能なNoteshelfについて紹介していきたいと思います!


Noteshelfは、他のノートアプリよりも多種多様な表紙とノートや手帳の作成など、仕事で使うときに便利な機能がたくさん備わっています。

この記事では、主に下記について紹介します。

  • Noteshelfに備わっている機能
  • クラウドストレージや他のノートアプリとの同期
  • 自作のアナログ手帳の作成

それでは、見ていきましょう!


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目次

仕事で役立つNoteshelfの使い方を紹介!


Noteshelfは、AppStoreで1,220円で販売されているノートアプリです。

さまざまな有料アプリや無料アプリがありますが、Noteshelfは視覚的に資料やデータを整理でき,サクサクメモを取れるノートアプリだと思っています。


そんなNoteshelfについて、主に下記の機能を紹介します!

  1. ノートの作成
  2. ツールバー
  3. カテゴリの作成
  4. スケジュール管理
  5. 自動バックアップの設定
  6. PDFなどの読み込み
  7. 録音機能


実際に見ていきましょう!


①:ノートの作成


Noteshelfのノートは、アプリを開いた画面の右側にある「+」をタッチします。

ここにはさまざまなものを作成できますが、ノート作成なので「新規ノートブック」をタッチします。


そうすると、表紙とノートの種類を選択できますので、使いやすいものを選択して「ノートの作成」をタッチしてください。

画像では「名称未設定」というノートが作成されました。


名称や表紙、ノートの種類は好きなタイミングで変更することが可能です。


「Noteshelf Club」に登録することで既存の表紙に加えて、多種多様な表紙をダウンロードすることも可能です!


②:ツールバーの機能


ノートの上部にはペンツールや消しゴムツールなどさまざまなアイコンがありますが、主に使う頻度が高いツールは下記のようになります。

  • ペンツール
  • 蛍光ペンツール
  • 消しゴムツール
  • テキストツール
  • 選択ツール


これらの機能について、見ていきましょう!


ペンツール


Noteshelfのペンツールは、ボールペン・万年筆・シャープペン・えんぴつの4種類から選べます。


サクサク書けるだけでなく、筆感がすばらしく他のノートアプリよりも優れている点と言えます。

フォントカラーも豊富でカスタマイズすることも可能です。

また、ツールバーを常に表示する設定を行うことで、スムーズにメモが取れます。


蛍光ペンツール


Noteshelfの蛍光ペンには、先が丸い蛍光ペンと四角い蛍光ペンがあります。

先が丸い蛍光ペンは、重要な個所にラインを引くだけでなく、イラストを描くときにも使えます。

先が四角い蛍光ペンは、重要な個所にラインを引くだけでなく、全体を囲いたいときにも使えます。


この機能は、Goodnotes5やNotabilityなどでは見ない機能なので、意外にも使い勝手が良いと思います。


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蛍光ペンにもペン先の大きさやフォントカラーの設定を行えます。

加えて、ツールバーの設定を行うことで、ワンタッチで使う蛍光ペンを選択できます。

消しゴムツール


Noteshelfの消しゴムは、消す範囲の大きさを選択できるのはもちろんのこと、下記3つの設定が可能です。

  1. 前のツールを自動選択
  2. ストローク全体を消去
  3. 蛍光ペンのみ消去


1つ目の前のツールを自動選択では、直前に使っていたツールに戻ることが可能です。

具体的には、消しゴムを使う前にペンを使っていた場合、消しゴムを使った後は自動的にペンが使える状態に戻ります。

2つ目のストローク全体を消去では、一筆書きで書いた線や文字をワンタッチで消すことができます。


これによって、文字の削除がとてもスムーズになります。

3つ目の蛍光ペンのみ消去では、そのままのとおり、蛍光ペンのみを消すことができます。

そのため、ペンで書かれた文字等に蛍光ペンが引かれていた場合、蛍光ペンのみが消えます。


設定方法もワンタッチでできるため非常に簡単ですので、使い勝手がよく便利です!


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テキストツール


Noteshelfのテキストツールは、ペンシルでタッチしたところから文字を打てます。

手書きできない個所や補足箇所で使うことが多いかと思います。


また、テキストツールに色をつけたり文字の書体や大きさを変えることも可能です。

ですが、文字の大きさは「H1」「H2」「H3」「BO」の4種類のみとなります。

手書き文字だと読みにくくなったり、蛍光ペンよりも強調させたいときに便利です。

選択ツール


Noteshelfの選択ツールは、囲った文字などを好きな場所に動かすことができます。

また、囲った個所のスクリーンショットが撮れます。

文字だけでなく資料の集計データやグラフなどをスクリーンショットし、保存しておくことが可能です。

先ほどのテキストツールで示した文字を囲ってスクリーンショットしてみましょう。


スクリーンショットの方法は簡単で、選択ツールで囲ったときに上部で選択ができます。

PDFなどの資料を読み込んで一部分のデータだけを保存しておきたい場合に重宝します。


③:カテゴリの作成


ノートを整理するためにカテゴリの作成が必要となりますが、作成手順は2ステップです。

  1. 画像上部(〇で囲っている)のアイコンをタッチ
  2. カテゴリの名称を記入して完成


今回は、「テスト」という名称のカテゴリを作成しました。

とても簡単に作成ができますので、仕事だけでなくプライベートの資料も整理できます。


④:スケジュール管理


Noteshelfのノートでは、スケジュール管理のテンプレートを選ぶことができます。

スケジュール管理のテンプレートの種類としては、下記の4種類になります。

  • 年間スケジュール帳
  • 1か月スケジュール帳
  • 1週間スケジュール帳
  • デイリースケジュール帳


年間スケジュールと1か月スケジュールに関しては書き込める量が少ないため、仕事では使いづらいかなと思います。

1週間のスケジュール帳では、日曜日から始まるものであり、十分な余白スペースが確保されています。

実際の予定ではなく架空の予定を入れてみましたので、下記画像を参照してください。


デイリー(1日単位)のスケジュール帳では、その日にどのような予定が入っているのかをたくさん書けます。

そのため、1日にたくさんの予定が入っている方はすごく使いやすくので、スケジュール管理がしやすいです。

こちらに関しても架空の予定を入れてみましたので、下記画像を参照してください。


ちなみに、スケジュールのテンプレートはモダンとクラシックの2種類のものがあります。

これまでに紹介したスケジュールのテンプレートはモダンになります。

クラシックのテンプレートは、左側にカレンダー、右側にメモ書きスペースの構成になっています。

仕事用として使う場合は、こちらのクラシック型のテンプレートが使いやすいです。

⑤:自動バックアップの設定


Noteshelfは、3つのステップを踏むことで簡単に自動バックアップの設定ができます。

  1. 画面左側の歯車マークをタッチ
  2. 「クラウドとバックアップ」をタッチ
  3. 「自動バックアップ」をタッチし、使用するクラウドストレージをタッチ


自動バックアップの他にも、EvernoteやiCloudとの同期が可能です。


⑥:PDFなどの読み込み


Noteshelfでは、「ドキュメントをインポート」することでPDFなどを読み込むことが可能です。

iPadのファイルに保存されているPDFやWord・Excelなどのデータを読み込めます。

加えて、「ドキュメントをスキャン」することで直接Noteshelfに取り込むことも可能です。

Apple社の公式ページに掲載されているものをスキャンしてみると

下記画像のように、紙がヨレヨレなところもしっかりとスキャンされています(汗)

会議資料や企画資料としてその場で渡された場合でも、すぐにスキャンして保存ができます。


操作方法もそこまで難しいものではないので、PDFなどのデータや紙媒体の資料が手元にあればすぐにNoteshelfに取り込むことが可能です。

ちなみに、私は他人に見せるときのためのデータとiPadに残しておくデータをそれぞれで管理しています。

万が一どちらかが使えなくなったときバックアップとして重宝します。

⑦:録音機能


Noteshelfでは、Notabilityと同じように録音機能が搭載されています。

画面左の「+」のマークをタッチし、真ん中の写真のマークをタッチします。

そうすると、「音声を録音」と「録音」の2種類の録音機能があります。


「音声を録音」は、タッチするとすぐに録音が開始されます。

ワンタッチで開始や停止ができるだけでなく、右側にマイクのようなマークのアイコンが残ります。

ここで録音したデータを確認できます。


「録音」は、ノート内で行った録音データが表示されます。

あくまでノート内なので、別のノートからは確認ができません。


ちなみに、ノートを開かずに音声を録音することも可能です。

その場合、Noteshelfを開いた画面の右側にある「+」マークから、「新しい音声メモ」をタッチすると録音が始まります。

録音が終わると、ノートとして録音データが残ります。

また、録音データとして残ったノートに文字を書いたり打ち込んだりすることも可能なので、録音を聞き直しながら再度メモを取ることができます。



まとめ

Noteshelfについて見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。

現状さまざまなノートアプリがありますが、Noteshelfはノートの表紙が豊富なのでデータ整理しやすく、一目でどのノートなのか把握できるよう設定することができます。

その他の機能も基本的に1~3ステップで完結する機能が多く、扱いやすい印象を受けました。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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