「無料で使いやすいノートアプリはないかな?」
「スマホやパソコンと連携して管理できるノートアプリはないかな?」
こんにちは、ノツです!
今回は、無料でアプリをインストールでき、多機能かつさまざまなデバイスと連携できるノートアプリ「Evernote」について見ていきます!
Goodnote5やNotabilityなどの有料のノートアプリと遜色のない機能性があり、無料でダウンロードできるテンプレートと合わせて使用することで、仕事はもちろん、プライベートのスケジュール管理もできます!
この記事では、下記のようなことを紹介します!
スマホやパソコンと連携して管理ができる
スケジュール管理ができる
ノートをすぐ見つけれるショートカットを作成できる
それでは、見ていきましょう!
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仕事で役立つEvernoteの使い方を紹介!
Evernoteは、テンプレートをダウンロードすることによるスケジュール管理、ショートカットを作成することで必要なノートをすぐに探せます。
無料ノートアプリの中でも機能面に優れ、非常に使いやすいノートアプリだと思います。
また、SHOWROOMの経営者である前田裕二さんやメンタリストのDaigoさんも使っていますので、これから仕事で使いたい方におすすめです。
そんなEvernoteですが、主に下記のような機能を備えています。
- 複数デバイスで使用可能
- ノートの分類
- ショートカットの作成
- リンクの設定
- テンプレートを使用したスケジュール管理
- リマインダーの設定
- 録音機能
それでは、詳しく見ていきましょう!
①:複数デバイスで使用可能
Evernoteは、iPadだけでなくスマホやパソコンからも使用できます。
そのため、自前のiPadで編集したデータを会社のパソコンで修正するといった使い方ができます。
スマホ・タブレット(iPad)ではアプリから、パソコンではアプリかブラウザから接続ができます。
パソコンのブラウザで使用する場合は、ログインする必要がありますのでお気を付けください。
②:ノートの分類
Evernoteでは、ノートにタグをつけることができるため、ノートごとに分類できます。
今回は、「仕事」と「プライベート」というタグを作成してノート分類してみました。




分類する前は、ノートが一覧で表示されていますが、タグを使って「仕事」「プライベート」でフィルターをかけると、分類されているのが分かります。
また、これらのノートはEvernote内に入っているテンプレートをもとに作成しています。
テンプレートから必要事項だけを削除・追加するだけですぐに使えるようになります。
一から作成しなくても済むところが便利な点と思います。
③:ショートカットの作成
ショートカットは前述したノートの分類と似た機能になります。
画面右側の「…」から「ショートカットの追加」をタッチします。

そうすると、「ショートカットに追加しました」という表示が出てきます。
よく使うノートにショートカットの設定をすることで、iPadでは「★」のマークが付きます。

探すときも、ショートカットという項目があるので、たくさんノートを作成していてもすぐに見つかります。
特に、会議資料や議事録、todoリストなどを作成していると非常に便利な機能です。
④:リンクの設定
Evernoteでは、Webサイトのお気に入りやWikipediaのようなリンクを設定できます。
この機能があることで、関連する情報をWebサイトから引っ張ってきてリンク設定でき、一つにまとめることができます。
iPadでは、画面右側の「…」マークから「内部リンクをコピー」をタッチします。

「リンクをコピーしました」の表示が出たら、リンク設定したいノートに貼り付けてください。

そうするとノートの題名が表示され、クリックするとリンク設定したノートへ飛びます。

今回は、「買い物リスト」というノートのリンクをコピーし貼り付けました。
Webサイトからリンク設定するときは、Webサイトのリンクをコピーし貼り付けると設定が完了します。
この場合の設定は、画面下部の「挿入」から「リンク」をタッチします。

コピーしたURLとテキストを打ち込み適用すると、リンクが完成します。


⑤:テンプレートを使ったスケジュール管理
Evernoteでは、先の画像にも映っている家計分担や企画資料といったテンプレートが豊富に備わっています。
その中には、年間単位・月単位のカレンダーのテンプレートがあるため、スケジュール管理を行うことが可能です。
テンプレートを使う場合は、Evernoteの新規作成から「ノート」をタッチします。
作成されたノートの題名下のところに、赤で囲っている「テンプレート」をタッチします。


さまざまなテンプレートがあり、スケジュール関係だと「月間カレンダー」「年間カレンダー」「月間カレンダー(月曜日始まり)」といったものがあります。
今回は、「月間カレンダー」を選択します。

テンプレートを適用すると、「テンプレートからノートを作成しました」と表示されます。


これで、1月から12月までの月間カレンダーが作成されました。
余白スペースがそこまで大きくありませんが、毎月定期で入る予定(会議など)を記入する分には申し分ありません。
iPadには、すでにカレンダーアプリが入っておりこちらではプライベートな予定を、Evernoteの月間カレンダー等では仕事の予定を入れるといった使い分けができるようになります。
仕事で使うデータと一緒にスケジュール管理もできるのがEvernoteの利点ですね。
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⑥:リマインダーの設定
Evernoteでは、やらなければならないことを通知してくれるリマインダーを設定することができます。
例えば、Evernoteで作成したデータを来週までに提出しなければならないとき、リマインダー設定することで提出し忘れを防ぐことが可能です。
さらに、リマインダー設定することで仕事に優先順位をつけて行うことも可能です。
設定方法は、主に2ステップで完結します。
- 「…」から「リマインダーを追加」をタッチ
- 日付や時刻などを設定し保存


予定の時間になったら、iPadのホーム画面で通知してくれますので、確認し忘れるといったことが少なくなります。
⑦:録音機能
Evernoteには、メモしながら音声を記録できる機能が搭載されています。
この録音機能があることで、打ち合わせ中にメモしながら録音しておき、あとから何回でも聞き直すことで情報を整理できます。
録音方法はシンプルで、ホーム画面の「+ 新規作成」から音声のアイコンをタッチします。


アイコンをタッチすると、自動的に録音が開始されます。
録音中は、画面上部に赤の背景で録音している時間が表示されます。

録音を停止する場合は、「□」のボタンをタッチしてください。

録音データは、ノート上で表示されるため、確認したいときにいつでも音声を再生できます。
有料のノートアプリには録音機能がついていることが多いですが、無料のノートアプリにはなかなかついていないので、非常に便利な機能です。
まとめ
Evernoteについて見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回紹介した機能は、仕事で役立つ機能に焦点を絞りましたが、その他にもさまざまな機能があります。
これについては、実際に触ってみて確認したほうが理解しやすいです。
無料でインストールできますので、ぜひ一度お試しください。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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